[TFT] [Patch 9.24b] 次メタはジャンナとブレマス?!ピック率・勝率分析


早速の第2回投稿。

手始めに、チャンピオン別のシンプルなデータを見ていきましょう。
これらのデータは他の分析サイトでも見かけるものであり、体感ともあまり差がない結果になっています。

利用したデータ

  • ランク:チャレンジャー, グランドマスター, マスター, ダイアモンド *1
  • サーバー : ru,kr,br1,oc1,jp1,na1,eun1,euw1,tr1,la1,la2
  • バージョン:9.24b ( 2019/12/19 以降 )
  • 対象試合数:19,478試合

チャンピオン別ピック率から見える人気構成

図1:「チャンピオン別ピック率」*2


ここで Pick Rate(ピック率)とは、あるユーザーが試合を終了したタイミングで場に当該チャンピオンを出している確率、になります。そのため、アーリーゲームやミッドゲームが主戦場の低コストチャンピオンは低めに出る傾向にあります。

考察

  • オーシャンワーデン:大人気
    • 1,2位はいわずもがなのオーシャンワーデンコンビ。上位3/5がワーデン
  • インフェルノ・サモナー:人気
    • キヤナ、アムム、アニー、ブランドといったインフェルノ&サモナー勢が、オーシャンワーデンとの好相性もあり上位にランクイン。
  • シャドウ・ブレマス・ポイズン・エレクトリック:普通
    • 一時は即刺しだったシンジドも今パッチでは控えめ。1試合に1ユーザーが使う程度に止まっています。
  • バーサーカー・プレデター:少なめ
    • オラフ・コグマウといった構成の主役が10%程度のピック率。つまり1試合に平均1ユーザーを切る採用率だと考えられる。バーサーカーやプレデター構成を使用していると考えられる。構成被りがなければ、比較的良い選択になりうるか。
  • ハイリロールウッドランド or ライト:絶滅危惧種
    • 依然の人気がどこへやら。底辺にランキング。

かなりオーシャンワーデンに偏りのある状況が見てとれます。

チャンピオン別勝率から見えるメタ

図2:「チャンピオン別勝率」

Top1 Rateとは、1位になる割合。Top4 Rateとは4位以内に入る割合、を示しています。終盤に獲得できる5コストユニットが基本的に上位を占めることになります。

考察

  • オーシャンワーデン:中の上。ピック率と比較すると軒並み順位を下げ、平均的な勝率になっています。構成の競合が発生しすぎて、平均してみると勝率が上がっていないことが推測されます。競合が多い場合や、関連コマの集まりが悪い場合に、無理してオーシャンワーデンに向かう必要はなさそうです。
  • バーサーカー・グレイシャル:下。オラフはピック率に引き続き勝率も低い。エズリアルもかなり勝率が悪く、バーサーカーやグレイシャル構成は今パッチでは厳しいようです。
  • ブレマス(ミスティック・クラウド):優秀。上位5コスユニットの合間にキラリと光る、ジャンナ・シヴィア・ヤスオブレマス&クラウド&ミスティック勢の健闘が興味深いところです。ノクターンらアサシン勢がそこまで勝率が高くないことからすると、ノクターンブレマス以外での起用に高勝率構成が隠されている可能性があり、次のメタになる可能性を秘めています。
  • ノクターンブレマス:はまれば。そこそこ高いTop1率の反面、Top4率はそこまで高くないです。はまれば強いが、はまらないと序盤で敗退のリスクを孕んでいると考えられます。
  • ライト:かなり厳しい勝率。
  • プレデター:中の下。序盤にコマが寄り付いて、ルーデンエコーも引いて、被りもなければ、って感じでしょうか。

9.24b 今後のメタ展望

勝率から見て取れるように、以下の2つがオーシャン・ワーデンをひっくり返すメタの可能性を秘めていそうです。
  • ブレードマスター
  • ジャンナ関連構成
シヴィアのハッシュやミスティックによるオーシャン対策、デザートによるワーデン対策がオーシャン・ワーデン・メイジ・インフェルノあたりのカウンターとなって勝率に寄与している可能性がありそうです。

次回は、上記2点について掘り下げて分析していこうと思います。


*1. 指定ランクのユーザーが参加した試合を集計対象としています。そのため、試合の平均ランクは上下している可能性があります。

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